
AI生成によるイメージ画像
「個別指導を受ければ、さすがに続けられるだろう」
そんなふうに思っていた時期がありました。独学ではうまくいかず、セミナーでも結果が出ず、「次は個別指導だ」と考えたんです。
実際にお金を払って、マンツーマンでアドバイスをもらえる環境に入りました。でも結果は、変わりませんでした。しばらくはやる気が出るものの、結局また続かなくなる。
「なんでだろう」とずっと引っかかっていました。
今回は、当時の自分を振り返りながら、「なぜ個別指導を受けても続かなかったのか」を深掘りしてみます。あくまで私の体験です。万人に当てはまるわけではありません。投資や契約は自己判断でお願いします。
個別指導なら続くと思っていた理由

AI生成によるイメージ画像
当時の私は、「環境を変えれば結果も変わる」と本気で思っていました。特に個別指導には、大きな期待を持っていました。
強制力があれば続くと思っていた
誰かに見られている環境なら、サボれないと思っていました。自分一人だとどうしても甘えが出る。今日はいいか、明日やろう、そうやって先延ばしにしてしまう。
でも、誰かに進捗を報告しないといけない環境なら話は別です。課題が出されて、進捗を報告して、ダメなら指摘される。
そういう仕組みがあれば、自然とやらざるを得なくなるし、自分でも続けられるはずだと考えていました。いわば、「外からの力」で自分を動かそうとしていた状態です。
自分の意志に頼るのではなく、環境に引っ張ってもらう。そんなイメージでした。最初のうちは、確かにその効果はありました。
「やらないとまずい」という感覚があるので、ある程度は行動できます。でも実際には、その強制力も長くは続きませんでした。慣れてくると、その環境にも順応してしまいます。
少しサボっても大丈夫だろうと考え始めるし、言い訳も上手くなっていく。結局、外からの力だけでは限界があると気づきました。
正しいやり方さえ分かればできると思っていた
「やり方が間違っているから結果が出ない」と思っていました。だからこそ、正しい方法を教えてもらえれば、あとはやるだけだと考えていました。
遠回りしているのは知識が足りないからで、正解さえ分かれば一気に進めるはずだと信じていました。実際、個別指導で受けたアドバイスはとても具体的で分かりやすかったです。何をやればいいのかは明確になりましたし、迷いも減りました。
「これならいける」と思ったのも事実です。でも、それを“やり続ける”ことができませんでした。やり方が分かっても、継続できなければ意味がありません。
むしろ、やるべきことが明確になった分、「やらない自分」がよりはっきり見えるようになりました。知識やノウハウの問題ではなく、「続ける力」の問題だったと気づいたのは、かなり後になってからでした。
個別指導を受けても続かなかった理由
ここからが本題です。振り返ってみると、原因は一つではありませんでした。
最初だけ頑張るクセが抜けていなかった
最初の数日は本気でやります。新しい環境に入ると、やる気は自然と上がります。周りの空気や、新しいことを始める高揚感もあって、「今回はいけるかもしれない」と毎回思っていました。
実際、最初の数日はかなり集中して取り組めます。記事も書くし、言われたこともちゃんとやる。でも、その勢いは長く続きません。数日経つと、徐々にペースが落ちていきます。
少し疲れたなと思ったり、今日は忙しいからと理由をつけたりして、少しずつ手が止まっていく。そして気づけば、完全に止まる。このパターンを何度も繰り返していました。
さらに厄介だったのは、「今やっている作業が本当に正しいのか」という疑問が消えなかったことです。最初は信じてやっているつもりでも、少し結果が出ないと不安になる。
「このやり方で合っているのか?」
「もっと効率のいい方法があるんじゃないか?」
そんな考えが頭に浮かび始めると、一気に集中力が落ちていきました。そして、気づけばまた別の情報を探し始める。他のノウハウ、他のやり方、他の成功例に目移りしていく。
つまり、一つの方法を信じきることができなかったんです。結果として、どれも中途半端で終わる。つまり問題は環境ではなく、「継続できない自分のパターン」と「信じきれない思考」でした。
完璧にやろうとして止まる
アドバイスをもらうほど、「ちゃんとやらなきゃ」と思うようになりました。
せっかく教えてもらったんだから、いい加減にはできない。中途半端な記事は出したくない。言われた通りにやらないと意味がない。そう考えるようになりました。
一見すると良い姿勢に見えますが、これが逆効果でした。完璧を求めるほど、作業のハードルが上がっていきます。
「まだ足りない気がする」
「もう少し調べてから書こう」
そんなふうに考えて、どんどん時間がかかるようになる。そして、ここでもまた同じ問題が出てきます。
「この内容で本当にいいのか?」という不安です。
自分の書いていることが正しいのか、自信が持てない。その不安があるから、公開するのも怖くなる。結果として、「時間がかかる → 面倒になる → やらなくなる」という流れに入っていました。
今思えば、これは完全に自滅パターンです。しかも、「ちゃんとやろう」としている分、自分では気づきにくい厄介な状態でした。
日常に組み込めていなかった
一番大きかったのはこれです。
副業の作業が「特別なもの」になっていました。時間があるときにやる。やる気があるときにやる。つまり、生活の一部になっていなかったんです。
日常の中に組み込まれていないから、少しでも忙しくなると簡単に後回しになる。仕事で疲れた日、気分が乗らない日、予定が入った日。そういう日は、あっさりやらなくなります。
そして、そのままズルズルとやらない日が増えていく。さらにここでも、「本当にこの作業を続ける意味があるのか?」という疑問が出てきます。習慣になっていない状態だと、この疑問に負けやすい。
「今日はいいか」ではなく、「これやる意味あるのか?」という思考に変わってしまう。そうなると、もう優先順位は一気に下がります。どれだけ良いアドバイスをもらっても、日常に組み込めていなければ続きませんでした。
結果を急ぎすぎていた
「早く結果を出したい」という気持ちが強すぎました。お金も時間も使っているから、なおさらです。「これだけやっているんだから、そろそろ結果が出てもいいはず」そんな気持ちが常にありました。
でも、現実はすぐには変わりません。少しやって成果が出ないと、「やり方が悪いのでは?」と疑い始める。そしてまた別の方法を探す。ここでもやっぱり、「今やっていることを信じきれない」という問題が出てきます。
結果が出る前に疑ってしまうから、続けられない。続けていないから、当然結果も出ない。この悪循環に完全にはまっていました。結果として、どれも中途半端で終わる。
継続できなかった理由の一つは、この焦りと不信感だったと思います。今振り返ると、「信じて続ける」という一番シンプルなことができていませんでした。
今振り返って思うこと

AI生成によるイメージ画像
環境よりも習慣の方が重要だった
セミナーでも個別指導でも、環境は整っていました。
教えてくれる人がいて、やるべきことも明確で、情報も揃っている。一見すると、「これで結果が出ないはずがない」と思えるような状態でした。でも、それだけでは足りませんでした。
その場にいるときはやる気も出るし、行動もできる。ただ、その環境から離れた瞬間に、すべてが止まってしまう。つまり、環境に依存している状態でした。本当に必要だったのは、「続ける仕組み」でした。
やる気がある日だけやるのではなく、やる気がなくても自然と手が動く状態。考えなくても当たり前にやるレベルまで落とし込むこと。それが「習慣」だと思います。やる気ではなく、習慣として続けること。これができていなかったのが一番の原因です。
さらに言えば、習慣になっていない状態だと、すぐに迷いが出ます。
「このやり方で合っているのか?」
「本当にこの作業を続ける意味があるのか?」
こういった疑問が出てきたときに、習慣になっていれば続けられる。でも習慣になっていないと、そのまま止まってしまう。そしてまた別の方法を探し始める。
結局、習慣がなかったことが、継続できなかった一番の根本原因でした。
結局は“自分の問題”だった
正直に言うと、環境のせいにしていた部分もありました。
「教え方が合わなかったのかもしれない」
「このやり方が悪かったのかもしれない」
そんなふうに考えて、外に原因を求めていました。でも振り返ると、原因のほとんどは自分にありました。
続ける工夫をしていなかった。やる気に頼っていて、仕組みを作っていなかった。完璧を求めすぎていた。中途半端を許せず、結果として何も進まなくなっていた。
すぐに結果を求めすぎていた。少しやって成果が出ないと、「やり方が違うのでは?」と疑ってしまう。そしてまた別の方法に目移りする。この繰り返しでした。
つまり、「続けられない」「信じきれない」「すぐ変える」という、自分のパターンがずっと変わっていなかったんです。このあたりが積み重なって、結局またやめてしまう。
環境を変えても結果が変わらなかったのは、このパターンが変わっていなかったからでした。かなり遠回りしましたが、ようやくそこに気づけました。
今思えば、一番変えるべきだったのは環境ではなく、自分の行動と思考のクセだったと思います。
まとめ
個別指導を受けても続かなかった理由は、シンプルでした。
- 最初だけ頑張ってしまう
- 完璧を求めて手が止まる
- 日常に組み込めていない
- 結果を急ぎすぎる
環境やノウハウの問題ではなく、「続ける仕組み」がなかっただけです。これはセミナーのときも同じでしたが、結局は自分の行動次第でした。
もしこれから個別指導や教材を検討しているなら、「自分は続ける仕組みを持っているか?」ここを一度考えてみるのが大事だと思います。
コメント